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今持っているPHPのリファレンスはPHP4時代の物.今はPHP5.そして,近いうちにPHP6がリリースされる.高校時代に買った物だけど,結構古くなってしまった.

CとかJavaとかある程度枯れた言語なら一冊大きなのを買って,あと追加されたぶんはWeb上のリファレンスで補填するかんじで大体大丈夫かと思うけど,PHPとかのまだまだ発展途上の言語はそうはいかない.

例えば,PHP4ではアクセス修飾子は使えずに,メンバ変数・関数はすべてpublic扱いだったのが,PHP5では,おなじみのpublic, protected, privateが導入されたり,メンバ変数・関数にstatic修飾子がつけられるようになったりしてるとか,かなり大きな仕様変更が起こる.

しばらくそんなこと知らずにメンバ変数を全部varで宣言してたw

php.netのリファレンスをみれば良い話なのだけど,やっぱり手元に紙のリファレンスは欲しい.

ということで,Amazonでいろいろ探してみた.

で,レビューとか説明書きを読んだ感じで絞っていって,最終的に買ったのがこの2冊.

  

2冊目の方は,ちょうど実験でセキュリティについてやるから,ちょうどいいかなと思ってついでに購入.

これらの本を探す過程で,PHPの拡張ライブラリ,PEAR(PHP Extension and Application Repository) というものの存在を知った.(前置き長いw)

リファレンスを読んでみると,便利なクラスライブラリがずらり.

特にDB関連とか,HTML関連の部分は多用すればコーディング量がかなり押さえられそうだ.

ということで,PEAR関連の本も買い物かごへw

結局PHP関連の書籍を一気に3冊も買ってしまった.

 

本が届くまでに環境を整えておこうと思い,早速自宅サーバーにPEARを導入.

# apt-get install php-pear

pearコマンドを導入した後は,使いたいライブラリをインストールしていく.

# pear install MDB2#mysql
# pear install Pager
# pear install Auth

ちなみに,

MDB2 -> データベースへのアクセスおよびSQL文の発行API

Pager -> 文書量が長くなったら自動的に改ページしてくれる

Auth -> 手軽な認証環境を提供

 

リファレンスを読み進めていくうちに,画像関連のライブラリの中に,Image_Graphという物を発見.開発段階だが,グラフ出力をしてくれるライブラリだ.

ちょうど家計簿プログラムのグラフの出力をどうしようかと思ってたところだったので,かなりありがたい.勿論インストール.

# pear install Image_Graph

ここで,

Failed to download pear/Image_Graph within preferred state “stable”, latest release is version 0.7.2, stability “alpha”, use “channel://pear.php.net/Image_Graph-0.7.2” to install

と怒られた.どーも,通常のinstallではstableなバージョンしかインストールしてくれないっぽい.

バージョン指定でインストールしてみる.

# pear install Image_Graph-0.7.2

Did not download dependencies: pear/Image_Canvas, pear/Numbers_Roman, pear/Numbers_Words, use --alldeps or --onlyreqdeps to download automatically

今度は依存関係で引っかかった.全部インストール.

# pear install --alldeps Image_Graph-0.7.2

Image_Canvasもalphaリリースらしく,インストールされない.あとNumbers_Wordsもbetaリリースでインストールされない.

# pear install Image_Canvas-0.3.1
# pear install Numbers_Words-0.16.1

これで準備完了.

# pear install Image_Graph-0.7.2

 

あとはPEARを使いこなせるか…