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セカイカメラとうとう,セカイカメラがAppStoreで公開された

拡張現実(AR)技術を利用したアプリで,iPhoneのカメラを通して世界を見ると,エアタグと呼ばれるタグが随所に浮かんでいるのが見える.

スマートフォンを「かざす」だけで、「その場所」「その時」に対応した情報をインターネットから取得し、カメラが映し出す現実空間にオーバーレイして表示。

Via: Sekai Camera

SF映画とか,アニメの中での話が現実になった感じだが,タグをつけられるのはあくまで「空間」であり,「モノ」にはつけられない.

GPSの情報を基に情報の検索を行っているので,GPSの情報が取得できない場所(室内等)では見ることができない.

カメラを通してモノや人にタグをつけるには,画像認識技術が相当進歩しないとならないだろう.で,そのシステムを実行するハードウェアも相当な処理性能を有していないとならないだろう.

現在で実現するなら,一番現実的なのはモノにICチップを埋め込むことだと思う.最近では,紙に混入できるレベルのサイズのICチップも開発されているので,埋め込みは容易かと思われる.

で,端末の方にICチップの読み取り機をとりつけて,ICチップから情報を読み取り,カメラ映像にオーバーレイ表示する.

ICチップには今で言うJANコードのようなものだけを記録しておけば良い.識別コードさえあれば,端末はインターネットを介してタグ情報を取得できる.

将来的にセキュアに書き換え可能なICチップが開発されれば,識別コードとは別に,購入情報も格納しておけば,レジ会計における多くの労力を省く事ができるかと思われる.

従来のようにバーコードを通す必要もないし,盗難に対するセキュリティも簡単に実現できる.素晴らしいw 是非とも実現してほしい.

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セカイカメラそんな「たられば」の話はおいておいて,セカイカメラだ.

公開当初はシステムメンテナンスやアクセス集中によるデータの取得ができなかったり,タグの投稿ができなかったりする問題等が発生していたが,現在では安定して使えている.

現在投稿できるのはテキストと画像と音声.ポストされる場所は,今自分がいる場所,その視点(高さや角度)のようだ.

地図に乗っているような店や建造物については,既にタグがついている模様.ユーザーがポストしたタグは,もっと大きく,カラフルな吹き出し表示になるようだ.

詳しくは本家のHowToへ.

旅行で知らない街に行ったときなどの新たな楽しみ方が増えた.どっか行くたびになんかタグを貼付けようww