Posted by & filed under programming.


philipshue久しぶりの投稿です.

引っ越しをしたのをいい機会に,以前から気になっていた遠隔操作可能な照明を我が家にも導入してみました.
日本ではPhilipsのHueがそこそこ有名かもしれません.1年ぐらい前から北米あたりでのみ販売されています.

# ちょうどつい最近になって日本でも販売開始されていたようです

私も最初はHueしか存在を知らず,Hueを購入しようかと思っていましたが,値段を調べてみると結構いいお値段がすることが判明.
もっと安くどうにかできないかといろいろ調べた結果,今回購入したLimitlessLED(milight, easybulb)に行き着きました.

 

LimitlessLED

E27-LED-Light-Bulb

“wifi led”, “smart led” 等の検索ワードでググって見た結果見つけたところです.
どうも後から調べるとmilight, easybulb等の名前が違うだけの同一商品があるようです.(LimitlessLEDを買ったはずなのについてきた説明書にはmilightとの表記があったり…)

商品説明,販売ページはこちら.2013年10月12日現在,セール中で全商品が$10程安くなっています.
Hueが基本セット(LED x 3, ブリッジ x 1)でしか販売しておらず,しかもその基本セットが$240程するのに対し,LimitlessLEDはそれぞれのパーツをバラバラに購入でき,それぞれの単価もHueと比べかなり安いです.

正直,今回の使用目的(枕元の照明)からすると,White LED Light bulb ($14)で十分だったのですが,安いし,どうせならいろいろ遊びたいということでRGBW Color and Warm White LED Light bulb ($23)を購入してみました.
あとは,WiFi経由でiPhoneやAndroidから操作をするために,WiFi Receiver Bridge 3.0 for iPhone, iPad, Android, and PC ($17)も必要です.

これで合計 23 + 17 = $40.たったの4000円程です.ただし,送料を忘れずに.追加で$38かかります.
それでも締めて 40 + 38 = $78.Hueの半額以下です.

購入にはPaypalが使えて安心!注文から発送,配達までも早く,9月25日に注文した商品が10月1日に発送,10月5日には手元に届きました.

 

セットアップ

LED電球は日本で一般的なE26口金のものを選択すれば普通の電球と同じように取り付けできます.

WiFi Receiver Bridgeには,とってもシンプルな導入ガイドがついています.あんまり参考になりませんw
幾つか例を挙げると…

  • 「初期セットアップ時はリセットをする必要はない」と書かれているが,リセットしなければiPhoneやAndroid端末がIPを取得できずにWiFiに接続できなかった
  • 自宅APへの接続設定をiOS7で行った場合,パスワードの入力ができない
  • 自宅APへの接続設定をAndroidアプリ経由で行った場合,接続設定の保存が正常に行えない
  • 肝心のWiFi Receiver BridgeとLED照明との接続方法が記載されていない

特に後者3つが致命的です.私の場合,APへの接続設定はたまたまiOS6のままのiPad(アップデートに必要な容量が足りなかったため放置していた)が手元にあったため事なきを得ましたが,それがない場合どうすればできるのかはわかりません.

そして肝心の照明との接続方法ですが,こちらはひたすらググって見つけ出しました.(その過程でmilightやeasybulbの存在を知りました)
結論から言うと,このページの “3.TIME TO SYNC THE BULBS” セクション,”FOR EASYBULB RGB BULBS” の項に書かれている方法が正しいです.

が,これも一筋縄では行きません…
どうもこの操作は,WiFi Receiver Bridgeが起動後最初にLEDを認識した時にしか受け付けられないようになっていたようです.
つまり,最初に失敗すると,その後いくら照明をOn/Offしようと,WiFi Bridgeを再起動しない限り登録できないということです.
この仕様(?)にドハマりしてしまい,ほぼ諦めて1週間ほど放置していましたw

 

操作

なんとかセットアップが完了できたら,後はiPhoneやAndroidの専用アプリを起動して操作するだけです.

手元で電源のON/OFFはもちろん,色を変えたり明るさを変えたりもできます.色がピカピカ変わる”ディスコモード”なるものもついていますw

 

自作コントローラの作成

IMG_0027LimitlessLEDはWiFi Receiver BridgeへアクセスするためのAPIを公開しており,提供されているものだけでなく,自分でコントローラを作成することもできます.

操作方法は簡単.WiFi Receiver Bridgeの8899ポートへ3バイトからなるコマンドデータをUDPで送りつけてやるだけです.
HueもAPIが公開されており,こちらはRESTfulなAPIで電球の状態取得などもできるようです.残念ながらLimitlessLEDは一方向通信のみです.

自宅にUNIX環境があり,シェルにbashを使っているなら,ターミナルから簡単に操作が可能です.

$ echo -ne "\x42\x00\x55" > /dev/udp/192.168.0.1/8899

自宅では,luaスクリプトが組み込めるnginxを動かしているので,luaを使った簡単なコントローラを作ってみました.

これでインターネット経由で出かけ先からでも照明の操作が可能になりました!!(需要なし)

本当はSiriProxyを使ってSiriで操作させてみたかったのですが,どうやらまだSiriProxyはiOS7には対応していないようで今は諦めました.

 

 

久しぶりにIoT絡みのことをしてみましたが,やっぱり面白い!これからも自分が楽できるように色々作ったりしてみようと思います.